7月31日,8月1日の2日間にわたってオープンキャンパス2026が開催されました.
ミニ実験実習では,昨年に引き続き「くねくね動く!ヘビ型ロボット制御入門!」「プログラミングで実現!ロボット自動運転体験!」の2テーマを実施しました.ヘビ型ロボットのテーマに参加した中学生の皆さんは,好タイムを出すために調整をし,何度も挑戦を重ねておられました.ロボット自動運転のテーマでは,なかなかゴールにたどり着けずに苦戦をしつつもプログラムの見直しを繰り返す姿が見られました.
フリー見学では,今年初披露となる案内AIロボット「マツエル」や各研究室の研究紹介,電子制御工学科の特徴的な授業である「創造設計製作」で3年生の学生が作ったロボットの展示しました.「マツエル」は皆さんを案内してくれたでしょうか?このフリー見学で電子制御工学科の魅力を少しでも知っていただけたら幸いです.
オープンキャンパスの2日間,大変多くの方にご来場いただきました.ありがとうございました.
当日配布した電子制御工学科のチラシのPDFを本ホームページで公開しています.ぜひご覧ください.
今年度初めての試みとして、電子制御工学科4年の実験実習科目「工学実験4」において、株式会社出雲村田製作所の技術者をお招きし、実際にスマートフォンなどに使用されるコンデンサの容量や寸法の測定を行いました。8月5日(水)には電子制御工学科4年生の全員で株式会社出雲村田製作所に見学に行きました。
工学実験4で積層セラミックコンデンサに触れ、実験レポートで知識を確認した後の見学になります。実際に電極を作製して焼成するプロセスを見学することができ、学校での学習と製造過程の見学がリンクした実験実習プログラムとなりました。学生たちにとって貴重な体験になり、大いに刺激を受けたと思います。
経済産業省のIT人材育成事業「AKATSUKIプロジェクト」の一環として、岡山大学などが実施する「中四国テックゲートウェイ」に、松江高専のスタートアップゼミ(※)で電子制御工学科5年の三谷如良さんを中心とするグループが 取り組む「電動アシスト付きシルバーカー」のプロジェクトが採択されました。
「中四国テックゲートウェイ」では、中四国地域の大学・高専から10チームが採択され、各チームが研究者や関係機関の支援を受けながら、約6か月間にわたり、地域課題の解決に向けたプロダクト(試作機)の開発や実証実験などに取り組みます。
7月11日に岡山大学で開催されたDay1では、他の高専や大学から集まった参加者と交流し、それぞれの研究内容や取り組みについて紹介し合いました。学生はその後の懇親会にも参加し、研究だけでなく、普段の学校生活についても話すことができ、学校の枠を超えた交流を深めることができました。また、参加者との交流を通して、それぞれの研究への考え方や大学・高専の雰囲気に触れ、参加した学生にとって自分たちの視野を広げる貴重な機会にもなりました。
これから約6か月間、他の参加者やメンターの皆さんと切磋琢磨しながら、技術面だけでなく、社会実装や事業化についても多くのことを学び、プロジェクトの実現に向けて取り組んでいく予定です。
※スタートアップゼミ(外谷ゼミ)
電子制御工学科の鈴木 聖弥 講師が山陰ケーブルビジョンの番組「しまね未来ラボ」に出演しました.
しまね未来ラボは,山陰両県の研究者による,未来を変えるかもしれない最新研究をわかりやすく紹介するミニ番組です(山陰ケーブルビジョンより).今回取材された研究テーマは「磁性粒子サスペンションの発熱」.「磁性粒子サスペンションって何?」から「どんなことに使えるの?」まで番組内でも分かりやすく紹介がされています.番組はYouTubeでも配信がされています.ご覧ください.
また,今年のオープンキャンパスではこの番組で紹介した磁性流体の展示も予定しています.フリー見学の時間にはぜひ2棟1階 電子制御工学科の展示(受付場所の後ろ)へお越しください.
しまね未来ラボ 第3回 「磁性粒子サスペンション」-YouTube-
7月17日(金)、電子制御工学科3年生が工学実験2の授業の一環で、島根自動機株式会社を見学しました。
初めに、会社概要や事業内容についてご説明いただき、その後の工場見学では、設計室から実際の製造工程までを間近で見学しました。ものづくりの現場を支える高度な技術や工夫に触れ、学生たちは熱心に見学していました。また、島根工場では約2割の社員が松江高専の卒業生とのことで、本校OBの方からは、仕事内容や学生時代に身に付けておくべきこと、進路選択に関する貴重なお話を伺うことができました。
今回の企業見学を通して、社会や産業を支えるものづくりの現場を体感し、将来の進路やキャリアについて考える大変有意義な機会となりました。
7月16日,豊橋技術科学大学機械工学系の高橋先生と,その研究室の4年生であるとともに本校電子制御工学科卒でもある藤田さんがご来校くださいました.高橋先生から「豊橋技術科学大学は高専生のためにある国立大学です」とその特徴や進路を決めるときのポイントについて説明を聞きました.また,藤田さんには,この大学を選んだ理由や高専から現在までの研究内容について語っていただきました.参加者の多くは電子制御工学科の4年生でしたが,学生たちはメモを取るなどして熱心に説明を聞いていました.近い将来の進路選択に向けて大変参考になる情報が得られました.高橋先生,藤田さん,ありがとうございました.
松江工業高等専門学校では、毎年、各学年において優秀な成績を収めた学生を成績優秀賞として表彰しています。
電子制御工学科2年生のクラスから、この度、3名の学生(氏名順に小村君、坂本君、錦織君)が成績優秀賞を受賞しました。表彰式は6月25日の朝のショートホームルーム(SHR)の時間に行われ、学科長から受賞者一人ひとりに表彰状が授与されました。
受賞した学生たちは、日頃の授業や課題に真摯に取り組み、優れた学業成績を収めたことが評価されました。学科長からは受賞者への祝福とともに、今後も学業や課外活動に積極的に取り組み、更なる成長を期待する言葉が贈られました。
今回の受賞を励みに、受賞者だけでなくクラス全体が互いに切磋琢磨しながら学習に取り組み、更なる活躍を見せてくれることを期待しています。
電子制御工学科3年の田村優和君が中国高等学校陸上競技対校選手権大会 男子100mにおいて大会新記録で優勝しました.
松江高専ホームページもご覧ください.
松江高専HPの記事
松江高専では、ものづくりなど学生の主体的な活動を「スタートアップゼミ」という取組を通して支援しています。
この度、IoTに興味がある電子制御工学科3年の原彬人くんを中心とする学生グループがNTTドコモビジネスソリューションズ様と一緒に取り組んでいる「宍道湖モニタリングシステムの構築」の活動が6月12日付の山陰中央新報に掲載されました。
掲載記事
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/1021112
スタートアップゼミ(外谷ゼミ)
電子制御工学科2年生が、5月22日のロングホームルーム(LHR)の時間を使って「パスタタワーコンテスト」を実施しました。
松江高専では、1年生の時は学科混成クラスとして、各学科の学生が8名ずつ各クラスに分かれて授業を受けています。2年生からは学科ごとのクラス編成となるため、クラスの顔ぶれも大きく変わり、初めて同じクラスになる学生も多くいます。今回のパスタタワーコンテストは、学生同士の交流や親睦を深めることを目的として企画しました。
パスタタワーコンテストは、パスタをテープでつなぎ合わせ完成したタワーの高さを競う、チーム対抗の競技になります。今回は、12分間の競技を3回行い、1回目は1年生の時のクラスごとの対抗戦、2回目は各クラスから1名ずつ集まった8チーム、3回目はランダムに分かれた8チームで実施しました。
学生たちは、タワーが倒れないように工夫しながら協力して製作を進め、より高いタワーを目指して取り組んでいました。タワーが完成した時や、崩れてしまった時には歓声が上がるなど、大いに盛り上がりました。
今回の活動を通して、学生同士の交流を深めるとともに、協力してものづくりに取り組む楽しさを感じる良い機会になったと思います。
電子制御工学科では、座学や実験・実習を通して、電気や機械など、ものづくりに必要な知識や技術について学んでいます。
今回は、5月20日の1年生、2年生、4年生、5年生の授業の様子を紹介します。
1年生の「電子制御基礎」の実験では、電気の測り方について学びました。指示針が動くアナログ計器を使いながら、目盛りをよく見て慎重に測定を行っていました。
2年生の「基礎電気回路」の授業では、電気回路の計算について学習していました。学生たちは電卓を使いながら、真剣な様子で計算問題に取り組んでいました。
4年生の「工学実験」では、テーマごとに分かれて実験をしています。小型DCモーターの特性測定では、おもりの重さを変えながらモーターの特性測定を行い、モーターの特性について理解を深めていました。
5年生の「機械設計」の授業では、設計をするときに必要な機械部品の強さについて学習していました。
電子制御工学科では、このように各学年で専門的な知識や技術を学びながら、ものづくりに必要な力を身に付けています。
5月19日,ホームルームの時間を利用して4年生向けに,株式会社SCREEN SPEサービスに就職したOBによる講演会をおこないました.OB講演会は4年生にキャリア形成の参考にしてもらうため毎年複数回おこなっているものです.会社の概要や半導体洗浄技術について説明された後,勤務日の一日を紹介していただきました.また講演後にはクリーンルームや洗浄技術に加え,就職の決め手になったことなど多くの質問あり,非常に有意義な講演会となりました.
5月18日に、電子制御工学科2年生を対象に、堀内学科長による講話を実施しました。
講話では、今後の進路選択についてのお話や、高専生活を送る上で大切なことについて説明していただきました。また、上級生になるにつれて専門科目が増え、より専門的な内容を学ぶことになるため、日頃の学習や生活習慣の重要性についてもお話しいただきました。
学生たちは真剣な様子で話を聞き、今後の学習や進路について改めて考える良い機会となりました。今回の講話を通して、これから始まる専門的な学びに向けて意識を高めるきっかけになったのではないかと思います。
電子制御工学科3年生が、「創造設計製作」の授業の一環で、レーザー加工機や曲げ加工機を用いたミニ四駆型レースカーの製作と競走を行いました。
今回の授業では、学生たちが自ら設計したパーツ(シャーシ)をレーザー加工機で加工し、その後、曲げ加工や組み立てを行いながらレースカーを製作しました。授業では、安全教育や装置の使い方についての講習を受けた後、実際に加工機を操作してパーツ加工を行い、車体の組み立てにも真剣に取り組んでいました。
製作後には、各自が設計・製作したレースカーを使って競走を行いました。学生たちはタイムに一喜一憂しながら、走らせた後もより速く走らせるために改良を重ねるなど、熱心に取り組んでいました。
この取り組みは、年度末に実施予定のロボットコンテストに向けた基礎的な製作技術や、仲間と協力してものづくりを行う力を身に付けることを目的として実施しました。今回の経験を通して、加工技術や設計の重要性だけでなく、試行錯誤しながらものづくりに取り組む面白さについても学ぶ機会になったと思います。
4月28日に組込みシステム技術協会(JASA)から講師2名(安藤様、平沢様)をお招きし、電子制御工学科の4年生を対象に、組み込み技術業界の特徴や求められる人材像についてご講演いただきました。組み込み技術は、自動車や家電、IoT機器などを動かす重要な技術ですが、普段あまり意識することのない分野でもあります。
講演後半の質疑応答では参加した学生から多くの質問があり、有意義な時間となりました。学生にとっても、組み込み技術への関心や理解が深まり、今後の進路や学習について考える良いきっかけになったと思います。
電子制御工学科の3年生は、「創造設計製作」という授業でチームでのロボット製作にチャレンジします。4月15日の第1回の授業では、チームでのものづくりを体験するために、パスタでタワーをくみ上げるグループワークを行いました。即席チームとは思えないほど、みんなで意見を出し合いながら工夫を凝らし、それぞれ個性あふれるタワーが完成しました。
この授業は毎年テーマを変えて実施していますが、今年度は「対象物の散乱と回収」に挑戦します。1年間を通して、ものづくりのスキルだけでなく、チームで開発する力も磨いていきます。今回のグループワークで得た経験を活かして、これからの活動にも期待です!
関連情報として、電子制御工学科の授業内容について「授業内容」のページで紹介しておりますので、是非そちらもご覧ください!
本日、松江工業高等専門学校において入学式が挙行され、電子制御工学科には新たに42名の新入生が入学しました。
式典では、新入生代表による宣誓が行われ、これからの学びに対する決意が述べられました。新入生の皆さんは、高専生活への期待と緊張を胸に、新たな一歩を踏み出されたことと思います。
電子制御工学科では、機械・電気電子・情報分野を横断的に学び、実践的な技術力と創造力を兼ね備えたエンジニアの育成を目指しています。新入生の皆さんには、講義や実験・実習、卒業研究などを通して、自ら考え、挑戦する力を身につけていくことを期待しています。
教職員一同、新入生一人ひとりの成長を全力で支援してまいります。これからの5年間が実り多いものとなることを願っています。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。