電子制御工学科2年生が、5月22日のロングホームルーム(LHR)の時間を使って「パスタタワーコンテスト」を実施しました。
松江高専では、1年生の時は学科混成クラスとして、各学科の学生が8名ずつ各クラスに分かれて授業を受けています。2年生からは学科ごとのクラス編成となるため、クラスの顔ぶれも大きく変わり、初めて同じクラスになる学生も多くいます。今回のパスタタワーコンテストは、学生同士の交流や親睦を深めることを目的として企画しました。
パスタタワーコンテストは、パスタをテープでつなぎ合わせ完成したタワーの高さを競う、チーム対抗の競技になります。今回は、12分間の競技を3回行い、1回目は1年生の時のクラスごとの対抗戦、2回目は各クラスから1名ずつ集まった8チーム、3回目はランダムに分かれた8チームで実施しました。
学生たちは、タワーが倒れないように工夫しながら協力して製作を進め、より高いタワーを目指して取り組んでいました。タワーが完成した時や、崩れてしまった時には歓声が上がるなど、大いに盛り上がりました。
今回の活動を通して、学生同士の交流を深めるとともに、協力してものづくりに取り組む楽しさを感じる良い機会になったと思います。
電子制御工学科では、座学や実験・実習を通して、電気や機械など、ものづくりに必要な知識や技術について学んでいます。
今回は、5月20日の1年生、2年生、4年生、5年生の授業の様子を紹介します。
1年生の「電子制御基礎」の実験では、電気の測り方について学びました。指示針が動くアナログ計器を使いながら、目盛りをよく見て慎重に測定を行っていました。
2年生の「基礎電気回路」の授業では、電気回路の計算について学習していました。学生たちは電卓を使いながら、真剣な様子で計算問題に取り組んでいました。
4年生の「工学実験」では、テーマごとに分かれて実験をしています。小型DCモーターの特性測定では、おもりの重さを変えながらモーターの特性測定を行い、モーターの特性について理解を深めていました。
5年生の「機械設計」の授業では、設計をするときに必要な機械部品の強さについて学習していました。
電子制御工学科では、このように各学年で専門的な知識や技術を学びながら、ものづくりに必要な力を身に付けています。
5月19日,ホームルームの時間を利用して4年生向けに,株式会社SCREEN SPEサービスに就職したOBによる講演会をおこないました.OB講演会は4年生にキャリア形成の参考にしてもらうため毎年複数回おこなっているものです.会社の概要や半導体洗浄技術について説明された後,勤務日の一日を紹介していただきました.また講演後にはクリーンルームや洗浄技術に加え,就職の決め手になったことなど多くの質問あり,非常に有意義な講演会となりました.
5月18日に、電子制御工学科2年生を対象に、堀内学科長による講話を実施しました。
講話では、今後の進路選択についてのお話や、高専生活を送る上で大切なことについて説明していただきました。また、上級生になるにつれて専門科目が増え、より専門的な内容を学ぶことになるため、日頃の学習や生活習慣の重要性についてもお話しいただきました。
学生たちは真剣な様子で話を聞き、今後の学習や進路について改めて考える良い機会となりました。今回の講話を通して、これから始まる専門的な学びに向けて意識を高めるきっかけになったのではないかと思います。
電子制御工学科3年生が、「創造設計製作」の授業の一環で、レーザー加工機や曲げ加工機を用いたミニ四駆型レースカーの製作と競走を行いました。
今回の授業では、学生たちが自ら設計したパーツ(シャーシ)をレーザー加工機で加工し、その後、曲げ加工や組み立てを行いながらレースカーを製作しました。授業では、安全教育や装置の使い方についての講習を受けた後、実際に加工機を操作してパーツ加工を行い、車体の組み立てにも真剣に取り組んでいました。
製作後には、各自が設計・製作したレースカーを使って競走を行いました。学生たちはタイムに一喜一憂しながら、走らせた後もより速く走らせるために改良を重ねるなど、熱心に取り組んでいました。
この取り組みは、年度末に実施予定のロボットコンテストに向けた基礎的な製作技術や、仲間と協力してものづくりを行う力を身に付けることを目的として実施しました。今回の経験を通して、加工技術や設計の重要性だけでなく、試行錯誤しながらものづくりに取り組む面白さについても学ぶ機会になったと思います。
4月28日に組込みシステム技術協会(JASA)から講師2名(安藤様、平沢様)をお招きし、電子制御工学科の4年生を対象に、組み込み技術業界の特徴や求められる人材像についてご講演いただきました。組み込み技術は、自動車や家電、IoT機器などを動かす重要な技術ですが、普段あまり意識することのない分野でもあります。
講演後半の質疑応答では参加した学生から多くの質問があり、有意義な時間となりました。学生にとっても、組み込み技術への関心や理解が深まり、今後の進路や学習について考える良いきっかけになったと思います。
電子制御工学科の3年生は、「創造設計製作」という授業でチームでのロボット製作にチャレンジします。4月15日の第1回の授業では、チームでのものづくりを体験するために、パスタでタワーをくみ上げるグループワークを行いました。即席チームとは思えないほど、みんなで意見を出し合いながら工夫を凝らし、それぞれ個性あふれるタワーが完成しました。
この授業は毎年テーマを変えて実施していますが、今年度は「対象物の散乱と回収」に挑戦します。1年間を通して、ものづくりのスキルだけでなく、チームで開発する力も磨いていきます。今回のグループワークで得た経験を活かして、これからの活動にも期待です!
関連情報として、電子制御工学科の授業内容について「授業内容」のページで紹介しておりますので、是非そちらもご覧ください!
本日、松江工業高等専門学校において入学式が挙行され、電子制御工学科には新たに42名の新入生が入学しました。
式典では、新入生代表による宣誓が行われ、これからの学びに対する決意が述べられました。新入生の皆さんは、高専生活への期待と緊張を胸に、新たな一歩を踏み出されたことと思います。
電子制御工学科では、機械・電気電子・情報分野を横断的に学び、実践的な技術力と創造力を兼ね備えたエンジニアの育成を目指しています。新入生の皆さんには、講義や実験・実習、卒業研究などを通して、自ら考え、挑戦する力を身につけていくことを期待しています。
教職員一同、新入生一人ひとりの成長を全力で支援してまいります。これからの5年間が実り多いものとなることを願っています。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。